こんにちは!
オフトンはり灸院オーナーの石川享佑です。
先週末の学会からバタバタとしておりまして。
今日はようやく少しだけ落ち着いて一日がはじめられます。
九星気学(社会運勢学)の方の仕事も溜まってしまっているし、やることはたくさんなのですが。
少し現実逃避的にメルマガを書いております。
さて、今回の学会は
「アタリ!」
でした。
というと誤解されそうなのですが。
学会そのものとか発表の内容とかではなく、僕の「チョイス」が「アタリ!」だったわけです。
今回の学会は規模の大きなもので、報告だとかシンポジウムだとかの会場が同時間に複数個走ります。
我々は要旨論集を片手に
「次はこっちの会場」
と走り回るのですが、移動がスムーズに行かなかったり、会場の場所がよく分からなかったり。
要旨論集を見ただけでは、自分の思っていたものと違った発表であることも多く。
そうした様々な「やっちまったなぁ」がほとんどない、非常にスムーズで、なおかつ自身の興味をくすぐられる発表に辿り着けた学会でした。
面白いことに、今回は僕と光由希先生で行ったのですが、二人ともまるで示し合わせていないにも関わらず
「ほとんど、一緒にならなかった」
んです。
互いに興味を持つ部分が違うんですね。
こういうことを知れるのも、学びになります。
今回参加した学会はほとんどが漢方医の先生方で構成される学会です。
したがって、鍼灸師はおそらくかなり少ないかと思います。
ただ、漢方も鍼灸も「気を動かす」という目的は同じで、それを薬を用いるか鍼を用いるかという手段が違うだけです。
だから、通じるところは多いです。
当院では鍼灸も漢方もどちらも提供できるため、学ぶことは多いです。
たとえば、「柴胡」という生薬を用いる漢方は多いのですが、これは「気鬱」を整える生薬なのですが、この生薬を用いる証の人には我々は少陽胆経を用いることで同様の働きを得られることができます。
こんな風に「漢方薬」と「経穴」のつながりというものを学ぶと、もっともっと鍼灸が面白くなります。
基本的なことは当然学んでいるのですが、やはり薬の研究というのも神農本草経や傷寒雑病論(傷寒論・金匱要略方論)などの古い時代から行われており、その世界はかなり古いものです。
漢方薬は鍼灸と違って、かなり制約が多いです。
鍼灸なら、身体の経穴を自在につかって、補瀉を同時に行ったりするのですが、漢方薬はいくつかの生薬を駆使して、一定の動きを作るものです。
一つの漢方薬に数種類、多くても十数種類しか入れられませんから、その分、患者さんの身体の状態を「弁証」するというのが肝になってきます。
この点においては、鍼灸よりもかなり難しいというか、詳しくやるわけです。
だから、漢方を処方する際の弁証法を理解すれば、鍼にも応用が効きますから。
それで、我々は以前より傷寒雑病論などの勉強もしているわけです。
一昨年より去年、去年より今年と回を追うごとに、漢方医の先生方の話している内容が理解できるようになってきているのが嬉しい。
もっともっと精進しますね。
あと、実は昨日の夜、これも光由希先生と「瓊玉膏」のセミナーを受講しました。
こちらもまた有意義なものでした。
そして、瓊玉膏はもっと多くの人の健康に寄与できそうだなとも。
こちらもぜひ、お気軽にお問い合わせください。
それでは、今日もどうぞご予約くださいませ。
今日の黄帝内経・素問
今日も黄帝内経を読んでまいりましょう。
「生氣通天論篇第三」に入ります。
(原文)
黄帝曰.
夫自古通天者.生之本.本於陰陽.
天地之間.六合之内.其氣九州.九竅.五藏.十二節.皆通乎天氣.其生五.其氣三.數犯此者.則邪氣傷人.此壽命之本也.
(意訳)
黄帝が言った。
「夫れ古より天に通じるは、生の本なり。この「本」とは「陰陽」にある。
天地の間、六合(東・西・南・北・上・下)の内側において、その気は「九州(国土)」「九竅(人体における穴)」「五臓」「十二節(人体の関節)」は皆、天気に通じたものである。
その生は五(生・長・化・収・蔵)の働きを持ち、その気は「天・地・人」の三つに分かれる。
(こうした)数の論理を犯せば、則ち邪気によって人を傷つける。
これが寿命の本なり。
(所感)
黄帝は
「古より天に通じるは、生の本」
であると言う。
この「生の本」というものがあって、はじめて国ができ、人ができ、と言うのである。
この「生の本」というのは、おそらく仏教でいうところの「仏」であろうし、キリスト教であれば「主」だろうし、イスラム教なら「ア・ラー」だろう。
サムシング・グレートと言っても良いだろうし、弁栄聖者が言った「一大神霊」というのもこれに当たると考える。
老子ならこれを「無」というし、易は「太極」と呼ぶ。
とにかく、何かしらの動きというか、意思というか。
そうしたものが最も古に存在していて、それがいわゆる「この世」と通じて、この世界を作り上げていったのだと思う。
そして、その「生の本」というのは、陰陽というものにその存在が確認できるという。
つまり「陰陽こそが、全ての根本である」という考え方だ。
こういうのを見ると、黄帝というのは単なる為政者でも、治療家でもなく、宗教者でもあったのだと思う。
さて、黄帝は「天地の間」を「六合」と表現する。
東西南北という平面ではなく、そこに「上下」も加味した立体的な空間を「天地」というのである。
すなわち「東西」という横軸と「南北」という縦軸。
それに「上下」という軸の三つの軸で、世の中を「3D」で見ていたのである。
一つの軸に2つの「極」があるわけだから、この3Dで表現されるのは「2×2×2」の8方向である。
これが後々、八綱弁証という弁証法として昇華されることになるのである。
気学の「六白金星」の「六」は、この「六合」であろう。
それゆえに、六白金星というのは「天」と名づけられるのである。
ちなみに、易の八卦というのも、この「2×2×2」で作られる。
つまり三軸に対して「陰・陽」の2極を考えるのである。
こうしたところに、東洋医学が「医易同源」と称される理由があるのである。
この陰陽が地においては国土をつくり、人においては人体を作っていくのである。
「生・長・化・収・蔵」の5つの働きをつくりだし、それが天地人の3つの領域によって行われる。
地に5つの働きが加わった結果が九州であり、人に働きが加わった結果が九竅であり五臓である。
だから、我々はこの5つの働き、これを「五行」と呼ぶが、この五行を認めねばならないのである。
人体に五行を、そして生命に五行を、この世界に五行を認めねばならないのだ。
つまり、この章は「黄帝内経は陰陽五行論によって人間の生命を見ていくよ」という宣言なのである。
この陰陽五行論から外れるようなことをすれば、邪気によって健康を損ねることになるよ、というのだ。
だから、東洋医学に生きることを決意したら、それはすなわち「陰陽五行論に生きる」ということなのである。
陰陽五行が作り出す、全ての動き・事態というものに従っていきるということなのである。
これこそが、寿命を全うするということなのだ。
学会に参加した際、腹診の講義において、
「先生は腹における五行をどのように考えますか?」
と質問した。
そのおじいちゃん先生は
「正直、私自身は五行を意識したことがありません。現代日本の漢方の世界では、五行を都合よく持ち出しているところがある。腹診では五行を認めないのに、五臓を語っている。これは、いずれどこかで取りまとめねばならないと思いますが、私にはそれができません。ですから、皆さんでどうか五行をきちんと整理して欲しい」
とおっしゃっていた。
僕は「分からないことを分からない」と言える、この先生は立派だと思う。
僕よりはるかに臨床に携わっていながらも、「分からない」のである。
僕らが「分かったふり」をしてはいかんな、とつくづく思った。
だけど、東洋医学が黄帝内経に依拠している以上、陰陽五行論からは逃げられないのである。
僕も先生と同様に
「このままではいつか日本の東洋医学は壁にぶつかる」
と思っている。
身体の全てに陰陽五行論を認めねば、それは都合の良い学問になりかねない。
僕ももっともっと勉強しようと思う。
2026年、オフトンはり灸院は「THE・YING」(滋陰)をテーマにしてまいります!
東洋医学では万物に存在する陰陽というものを重視して生命を観察していきます(陰陽論)。
例えば、太陽は陽で月は陰、男は陽で女は陰など。
今年の暦は「丙午一白水星」です。
丙午というのは非常に陽性が強い干支となりますが、一方で一白水星は陽性ながらも「陽を陰で包み込む」性質を持っています。
また、一白水星は「水」でもあり、身体を構成する「気・血・水」の「水」を担当します。
この身体の三要素のうち「気」は陽であり、「血・水」は陰となります(もちろん、シチュエーションによってはこれに限りませんが)。
今年はこの「身体の陰分」に注目して治療を進めていこうということで、スローガンを
「THE YING(滋陰)」とした次第です。
身体の陰分は主に腎の臓において「腎精」と呼ばれる物質としてストックされています。
この「腎精」が尽きたときがいわゆる「命の火」が消えるときであって、それゆえに「腎精は人生」などと勝手に呼んでいます。
滋陰とは主に「腎精」のうちの「腎陰」を増やすことを指します。
今年は腎陰をしっかりと増やし、カラダと人生に潤いを取り戻す一年としましょう。
このスローガンに沿って、今年も様々な試みをしてまいります。
その第一弾は「瓊玉膏」
滋陰、もっと言えば「填精補髄」の最高峰
「瓊玉膏(けいぎょくこう)」
の販売を開始しました。
瓊玉膏は、宋代の中国で、皇帝の長寿を願って作られた800年以上の歴史を持つ「漢方薬」です(サプリメントではないっ!)。
「洪氏集験方」にて初めて歴史上に姿を表したこの漢方薬は、韓国に伝わり、韓ドラ「ホジュン」でもおなじみの「東医宝鑑」にも取り入れられ、ホジュン先生は大変重宝したようです。
生地黄、人参、茯苓、枸杞、沈香、ハチミツを長時間煮込んで作る、ドロッドロ(見れば分かります)の滋養強壮薬です。
地黄は「八味地黄丸」や「牛車腎気丸」などにも含まれている、血圧調整能力の高い生薬です。
また、ホルモン分泌障害に対する効果も認められております。
補血の働きが強く、また補気などの働きもあるため「陽を兼ね備えた」生薬と言って良いでしょう。
まず第一弾として3/13より販売を開始しております。
味見もしていただけますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
そして第二弾は…
「オスカーリンクルで体表面にしっかりと水分を保持しよう!」
です。
☆2ヶ月集中滋陰ケア!潤い美肌を手に入れろ!CAGローション+VCローション+オスカーリンクル 60日セット☆
2026年の夏は暑い!
日差しも強く、肌も荒れがち!!
そんな夏だからこそ、徹底ケアで差をつけましょう!!
今年の当社のテーマは「滋陰」。
お肌の潤いを作る「陰」をしっかり補充して、美しい肌と健康を手に入れましょう!
*写真はイメージです。内容は実際のものと異なります。
2025年7月15日までの期間限定で、2ヶ月分の集中ケアセットを用意しました。
ぜひ、この機会にお試しください!
【セット内容】
CAGローション(1本30日分)×2本
VCローション(1本20日分)×3本
オスカーリンクル×1本
ここからは特別なプレゼント…
①化粧水は手でつけないで!「ピュアコットン」(440円)を2個プレゼント
②旅行や使用量の確認に嬉しい「サンプルset」プレゼント
③滋陰にふさわしい薬膳食材をたくさんプレゼント
④枇杷液(450ml、2,420円)を1本プレゼント
⑤さらに先着10名様に「ホワイトリリーオリジナルバスタオル」をプレゼント!
*予定数量に達した場合、予告なく終了となります。
の合計5,000円超のプレゼントがついちゃいます!
ぜひ、この機会に「美肌」と「健康」を手に入れてくださいね!
すでに第五弾まで準備を進めております。
どうぞお楽しみに!!
オフトンはり灸院 THE・YING プロジェクト
① 瓊玉膏
② オスカーリンクル
③ 湿邪サヨナラコース(梅雨時期限定)
④ ✕✕✕✕✕✕✕✕✕
⑤ ✕✕✕✕✕✕✕✕✕
この時期、オススメの薬膳
竜眼肉
夏に損なわれがちな「血」を補ってくれる薬膳です。
気も血も補ってくれるので、汗をかきやすく、かつ血を消耗しやすい夏の時期に特にオススメです。
生の竜眼肉は、ライチとよく似ており(大きさは小さいですが)、中に黒い種が入っていて、それが「龍の眼」のようだということで、こう名付けられたそうです。
安神作用も強いため、精神的に疲れているときにもオススメです。
レーズンと似ているので、レーズンのように用いてもらってもいいですし、もちろん、そのまま食べてもらってもOKです。
僕はお茶に入れるのが好きです。
当院では540円で販売しております。
他にも色々と用意しておりますので、ぜひ、ご来院の際にスタッフまでお声がけくださいませ。
僕よりも、光由希先生の方が詳しいですよ!!
お化粧品を養生に活かそう!
2026年の夏は暑い!
日差しも強く、肌も荒れがち!!
そんな夏だからこそ、徹底ケアで差をつけましょう!!
今年の当社のテーマは「滋陰」。
お肌の潤いを作る「陰」をしっかり補充して、美しい肌と健康を手に入れましょう!
2025年7月15日までの期間限定で、2ヶ月分の集中ケアセットを用意しました。
ぜひ、この機会にお試しください!
【セット内容】
CAGローション(1本30日分)×2本
VCローション(1本20日分)×3本
オスカーリンクル×1本
で28,600円!
ここからは特別なプレゼント…
①化粧水は手でつけないで!「ピュアコットン」(440円)を2個プレゼント
②旅行や使用量の確認に嬉しい「サンプルset」プレゼント
③滋陰にふさわしい薬膳食材をたくさんプレゼント
④枇杷液(450ml、2,420円)を1本プレゼント
⑤さらに先着10名様に「ホワイトリリーオリジナルバスタオル」をプレゼント!
*予定数量に達した場合、予告なく終了となります。
の合計5,000円超のプレゼントがついちゃいます!
ぜひ、この機会に「美肌」と「健康」を手に入れてくださいね!
*先日送ったメールの内容が間違っておりました。
こちらが正しいものとなります。
ぜひ、お早めにお求めくださいませ!!
・夏の養生コース
5月5日から季節の養生コースが「夏」に切り替わっております。
春の養生コースは
・鍼灸治療
・フット中心のトリートメント
・養生お包み
のセットとなっております。
夏は「血」を傷めやすい季節。
血を巡らせるためには、ふくらはぎの筋肉が柔らかくあることが大切。
今回はフットケアを中心にしたボディケアを鍼灸治療に組み込んでいきます。
ぜひ、お試しくださいませ。
70分11,000円(税込)
ですよ。
今日もご予約お待ちしております。
ご予約は以下から↓
☆6月の休診日☆
21日(日)
28日(日)
下にスタッフのシフトと空き状況を示しておきますので、参考にしてくださいませ。(◯:空きあり、△:空き少、✕:空き無し)
*前回来院時より60日が経過した場合、再診料が必要となりますので、ご了承くださいませ。
福本→
17日(水):△
18日(木):◯
19日(金):△
20日(土):△
21日(日):休診日
22日(月):◯
23日(火):◯
24日(水):◯
25日(木):◯
26日(金):◯
27日(土):△
28日(日):休診日
石川(享)→
17日(水):◯
18日(木):◯
19日(金):◯
20日(土):名古屋出張
21日(日):休診日
22日(月):◯
23日(火):◯
24日(水):◯
25日(木):◯
26日(金):◯
27日(土):△
28日(日):休診日
石川(祐)→
17日(水):◯
18日(木):◯
19日(金):◯
20日(土):◯
21日(日):休診日
22日(月):◯
23日(火):◯
24日(水):◯
25日(木):◯
26日(金):◯
27日(土):◯
28日(日):休診日
*石川(祐)は月曜日15:30〜、その他の曜日13:30〜となりますが、詳細はLivemembersにてご確認ください。
△の日程を希望の方は、ぜひお早めにご予約くださいませ。希望の時間が空いていない場合は、一度お電話(070-8509-6199)にてご相談ください。
*予約システムは「一時間前」までが予約可能の期限となります。「30分後に行きたいな」という場合など、一度、お電話にて予約状況をご確認くださいませ。システム上で空きが無くても、受付可能な場合もございます。
☆東洋医学のある暮らしセミナー2026、お申し込みはお早めに♪☆
毎年、大変好評いただいております
「東洋医学のある暮らしセミナー」
ですが、2026年もさらにパワーアップしたセミナーを開催します!
第六回のテーマは「肝と肝の病証」です。
どうぞお楽しみに。
また、実技もしっかりとやっていきますよ。
毎日使える養生の知恵を身に着けましょう!
*レジュメの発送は7/10頃を予定しております。
お申し込みはお早めに!
東洋医学のある暮らし2026セミナー第六回
[日 程]7月14日(火)10:00〜12:00
[内 容]五行論と五臓六腑
[受講料]5,500円(オンライン受講:6,050円)
[持ち物]筆記用具、展望手帳、鑑定ハンドブック
2026年7月14日(火) 肝の働き 肝の病証
2026年8月18日(火) 心の働き 心の病証
2026年9月8日(火) 脾の働き 脾の病証
2026年10月13日(火) 肺の働き 肺の病証
2026年11月10日(火) 腎の働き 腎の病証
*全て10:00〜12:00
☆福岡市のはりきゅう費の助成、使えますよ☆
・福岡市国民健康保険被保険者
・福岡市に住所がある福岡県後期高齢者医療の被保険者
の方は、一回の施術につき1,000円の助成を福岡市から得られます。以下の福岡市のHPより、必要事項などを確認の上、ご来院時にご相談ください。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/hokennenkin/hp/kokuminkenkouhoken/07-04.html
詳しい制度の説明などは、お住まいの区役所にて確認いただくのが最も確実です。
