やる気！
元気！！
みゆき！！！
おはようございます。
オフトンはり灸院院長の福本光由希です。
今日はずいぶんと日差しに力強さを感じます。
「暑さ寒さも彼岸まで」
なんて言いますけれど、体表面の寒邪を払わなければいけない時期ももう少し。
お彼岸を過ぎたら、今度は熱を上手に逃がしつつ、身体を伸び伸びとさせねばならない季節になってきます。
同じ春でも、やっぱり体調や気象状況などにより、養生のあり方は変わります。
これらを丁寧に見ていくことが、東洋医学がとても大切にしていることなんですね。
先日、患者様より質問をいただきました。
「陽気を養わなければいけない時期に、よもぎ蒸しで汗を出して気を消耗するのって問題ないですか？」
確かにそう思いますよね。
まだ若干寒さが残る今の時期は「養陽」が大切で、汗を流して気と津液を消耗するのはまずいんじゃないか？と。
だけど、そもそも「よもぎ蒸し」は「汗をかくことを目的としたもの」では「ない」のです。
よもぎ蒸しは膣などの血管が体表近くにある場所から経皮吸収により、生薬の成分たっぷりの蒸気を体内に取り込むことが目的です。
たしかに蒸気が体表部につくこともあり「汗がいっぱい出た」と感じます。
また、解表作用のある生薬も入っており、毛穴を開き、滞った水（身体に不要な液体）を外に出すことも目的としています。
だけど、それはあくまで「結果的に身体から不要な水分が出た」に過ぎず、交感神経を刺激して発汗を促すことを目的としたサウナなどとは異なります。
だから、汗は出るけれども、決してグッタリと疲れない、むしろ元気になるのが特徴です。
この元気が出るのが「補気」がきちんとなされている証拠でもあります。
だから、一年を通じてオススメできる養生法なのですね。
3月はとりわけオススメで、特別なキャンペーンも実施しております。
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そうそう、薬膳コーナーでは、菊花がよく売れています。
花咲く季節。
旬の花を食卓にも取り入れたいものですね。
こちらも菊花だけでなく、様々なものを取り扱っております。
ご体調や体質に合わせてご提案させていただけますので、お気軽にご相談くださいませ。
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鍼灸で身体を整え、よもぎ蒸しでしっかりと身体を温めます。
よもぎ蒸しには気を巡らせるだけでなく、血を作ったり、毛穴を開いて汗を出させ同時に体内の鬱滞した気を発散させたりと、季節を問わずその時期にぴったりの身体を作るサポートをしてくれる働きがあります。
さらに患者様の体調に合わせたケアもプラス。
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