おはようございます!
オフトンはり灸院オーナーの石川享佑です。
一昨日、昨日と名古屋、東京に出張に行ってまいりました。
名古屋はかなりの寒さを感じましたが、東京は昼から向かったからか、春らしい一日で気持ちよかったです。
もうすぐ春分ですねぇ。
腰はずいぶんと良くなりました。
せっせと自分でお灸をしていたのが良かったようです。
やっぱり、お灸ってすごいなぁ、と感心するばかりです。
春のことを「スプリング」と言います。
今回、名古屋で泊まったホテルは温泉がついているのですが、そこには「Hot Spring」と書いてありました。
温泉もまたスプリングです。
スプリングはまた、バネのことでもあります。
下から湧き上がることなんですね。
春を「スプリング」としたのは、まさに言い得て妙です。
春は陽気が下から伸び上がるんですが、まだ寒気が強く、「伸びきれない」のです。
そこでまた下に縮んでは「ボヨヨ~ン」と跳ね上がってくる。
人体もまた、この季節は「伸び縮みする」季節でして。
脈なんかは特に顕著で、やさしく触れると「ボヨヨ~ン」とはなりませんが、「ピョコン、ピョコン」と跳ねています。
これを弦脈なんて言ったりします。
ぜひ、毎日、ご自身の寸口(手首の橈側)の脈を触ってみてくださいね。
今日から3月も後半戦。
一生懸命に治療に向き合います。
ぜひ、ご来院くださいませ。
なお、3/13より「瓊玉膏」の取り扱いがはじまっております。
下に詳細は記載しておりますが、
「実際に一口なめてみたい」
という方は来院時にお知らせください。
スプーンを用意しますね。
この時期、オススメの薬膳
ベニバナ、マイカイカ
春は木の季節であり、内臓は肝が盛んに働くべきとき。
肝は「蔵血」の働きを持ち、全身に血を供給するダムのような働きを持ちます。
血が供給されないと、全ての器官は活動できませんので、とても重要な器官なんですね。
春になって暖かくなると、自然と筋肉を使った運動量が増えます。
そこで肝の働きが悪いと、「瘀血」であったり「血虚」となったりして、様々な問題を引き起こします。
そんな春の時期にオススメの薬膳が「ベニバナ」「マイカイカ」です。
ベニバナ、マイカイカともに「瘀血」を動かして流したり、血を補ってくれたりします。
目が霞んだり、花粉症でショボショボしてしまう人は枸杞もいいですね。
他にも色々と用意しておりますので、ぜひ、ご来院の際にスタッフまでお声がけくださいませ。
僕よりも、光由希先生の方が詳しいですよ!!
お化粧品を養生に活かそう!
春の肌荒れの原因になりやすいのが「寒暖差」「花粉・黄砂などの外邪」「紫外線量の増加」「新生活のストレスなどの内因」が主な原因となります。
これらのファクターにより、肌のバリア機能(=衛気)は低下し、肌荒れ(=炎症)を引き起こします。
対策としては、まず低刺激なクレンジングにより肌表面をキレイにした上で、保湿、紫外線対策が重要になります。
荒れがひどい場合は、肌表面の炎症をとってやることも必要になりますね。
そこでオススメの化粧品をいくつかピックアップ!
オスカークレンジング:ホワイトリリーのラインナップの中で最上位の「オスカーシリーズ」のクレンジングです。使えば分かる気持ちよさ。油汚れを落としながらも、保湿成分で肌を潤してくれます。パッケージもチューブに変わり、使いやすくなりました。90g(約30回分)で4,400円です。
オスカーフレッシュナー:こちらも「オスカーシリーズ」の洗顔料です。水溶性の汚れを泡で優しく流してくれます。こちらもたっぷり保湿成分が含まれているので、洗い上がりがつっぱりません。こちらも使いやすいチューブに変わりました。60g(約60回分)で4,400円です。
オスカーリンクル:オスカーシリーズの美容液になります。肌表面の水分保持をする力がものすごく強いです。来院時に、一度、テスターを手の甲に塗ってみてください。数分で肌が「ピーン!」となるのが分かります。水分、大事。
UVシールドEX:ホワイトリリーの日焼け止め。ノンケミカルで肌にも環境にも優しい。紫外線吸収剤を使わないから、肌表面に熱が残りにくく、肌荒れを防ぎつつ、紫外線もしっかりカット。
そして、この時期に最もオススメしたいのが
エンリッチコールドクリーム:肌の少し下の部分の皮下組織への血液の流入量を増やしてくれます。お顔全体に塗って10分くらい置くだけで、肌が内側からプルップルになります。本当にすごいから、ぜひお試しください!!
全てテスターがありますので、ご来院時に使ってみてくださいね。
東洋医学の観点からも、人体最大の器官である「肌」はしっかりとケアして欲しいと願っております。
ご来院が難しい方は、こちらからも購入いただけます。
こんな症状があったら、漢方がお役に立てるかも!
花粉症対策は万全ですか?
水滞(身体の中の水が上手く動いていない)方→「小青竜湯」がオススメ!
濃い鼻水、熱感がある方→「辛夷清肺湯」がオススメ!
冷え性で花粉症も持っている方→麻黄附子細辛湯がオススメ!
ぜひ、一度、ご相談くださいませ。
3/13より「瓊玉膏」の販売を開始しております!
「填精補髄」の働きを持つ、数少ない漢方薬。
アンチエイジングに必須のお薬(第二類医薬品)ですよ。
生地黄:上品、人参:上品、茯苓:上品、枸杞子:上品…など、長期服用が可能な上品の生薬をずらりと揃えた、いわゆる「不老長寿薬」です。
どろどろの液体をスプーンでひとなめ、を1日1回ないし2回。
これによって「滋陰」ではなく「填精」ができます。
滋陰は「腎陰を増やすこと」ですが、填精は「腎陰と腎陽に分かれる前の腎精を充填すること」です。
こういう薬はなかなかありません。
ぜひ、お試しください。
300g(スプーン60杯、30〜60日分)で15,180円です。
ひと月約7,500円からはじめるアンチエイジング。
超オススメです。
・春の養生コース
2月5日から季節の養生コースが「春」に切り替わっております。
春の養生コースは
・鍼灸治療
・ヘッド中心のトリートメント
・養生お包み
のセットとなっております。
春は「筋」を傷めやすい季節。
冬の寒さで動きが悪くなっている筋を優しくほぐしていきます。
ぜひ、お試しくださいませ。
70分11,000円(税込)
ですよ。
今日の黄帝内経・素問
今日も黄帝内経を読んでまいりましょう。
(原文)
黄帝曰.余聞上古有眞人者.提挈天地.把握陰陽.呼吸精氣.獨立守神.肌肉若一.故能壽敝天地.無有終時.此其道生.
中古之時.有至人者.淳徳全道.和於陰陽.調於四時.去世離俗.積精全神.游行天地之間.視聽八達之外.此蓋益其壽命.而強者也.亦歸於眞人.
其次有聖人者.處天地之和.從八風之理.適嗜欲於世俗之間.無恚嗔之心.行不欲離於世.被服章.擧不欲觀於俗.外不勞形於事.内無思想之患.以恬愉爲務.以自得爲功.形體不敝.精神不散.亦可以百數.
其次有賢人者.法則天地.象似日月.辯列星辰.逆從陰陽.分別四時.將從上古.合同於道.亦可使益壽.而有極時.
(意訳)
黄帝はその答えを聞き、語る。
「私は上古の真人について、このように聞いたことがある。真人は天地の徳を携え、陰陽の理を把握し、呼吸により気を清浄にし、一人その生命力を守り、肌や肉はいつまでも若々しく、それゆえに天地と同じく無窮なる命を持ち、どこまでも命は終わること無く伸びる。これが養生の道を生きるということだ、と。
また、中古の時代には、至人なる人があった。徳は敦く、養生の道を生き、陰陽の理に調和して生きていた。春夏秋冬の季節の変化に調和し、世俗を離れ、精気を養い精神を全きものとし、天地の間を自由に行き来し、この世のあらゆることを見聞きし学んだ。これは私が思うに、その生命を益し、その心身を強くしたのだろう。これもまた、つまるところ真人と言えるだろう。
さらに時代を下れば、聖人と呼ばれる人が現れた。彼らは天地の運行に調和することを常とし、八風(=各季節に八方位から吹いてくる風)の理に従い養生に務め、社会においては必要な欲を楽しみつつも無理は求めず、怒りを爆発させるようなことはなく、それでいて世を捨てることもなくきちんと衣服を正し、周囲の様子にも流されることもない。肉体的に無理な生活をすることなく、精神的にも無理な考え方に耽ることもない。ただただあっさりと為すべきことを為し、それでいて成果を得てしまう。そういうことで肉体は決して衰えることなく、精神も散逸してしまうことなく、百歳を数えることができるのだ。
さらに現代に近づけば、賢人と呼ばれる人がいる。天地の運行に乗っ取り、日月星辰の動きと共に生き、陰陽の変化に従い、四季をわきまえ、上古の真人にならい、養生の道へと向かっていく。こうした人達もまた、天寿を全うすることができる。しかし、どこか限界があり、命にはどうしても限界がある。
(所感)
前回は「外不勞形於事.内無思想之患.以恬愉爲務.以自得爲功.」をやりました。
今回は「形體不敝.精神不散.亦可以百數」を考えていきましょう。
「聖人」は「形体を破らず」だそうです。
つまり「見た目を損なわない」ということなんですね。
人間、日々、年を重ねていきます。
僕もここ数年でずいぶんと白髪が目立つようになりました。
以前、ここでも書いたように、男子は八歳ずつ年齢の節目を迎えます。
(数え)八歳、十六歳、二十四歳、三十二歳、四十歳、四十八歳、五十六歳、六十四歳、と。
僕は今、数え四十五歳ですから、「五八腎氣衰.髮墮齒槁.六八陽氣衰竭於上.面焦.髮鬢頒白.」の当たり。
腎気は衰え始めるから、先日もここに書いたように、腰痛がひどくなってきます。
抜け毛はあまり感じませんが、白髪は増えましたしね(歯の衰えはあまり感じていません)。
こうやって、少しずつ衰えていくのが人体ではありますが、聖人のような生き方をしていれば、こうした衰えもあまりない、と。
今で言うところの「アンチエイジング」というものも、黄帝内経には述べられているのですね。
腎気が衰えると、腎が担当する「志」という精神の働きが衰えはじめます。
これは一種の集中力です。
だから、「精神は散」りかねませんが、聖人はこうしたことがないです。
腎気の「固摂」の働きで、精神が分散するのを防いでくれるのですね。
こうした生活の先に「百歳」を数えることが可能になると言います。
僕はどこか「早く死ぬ」という感覚が、幼い頃からずっとありました。
もしかしたら、可愛がってくれた伯母が早くに亡くなったことも関係するのかも知れません。
だから、どこか「生き急いで」おりました。
でも、東洋医学に触れ、聖人の生き方を知り
「そうか、百歳まで生きると考えれば、そんなに急いで生きなくてもいいじゃないか」
と思えるようになりました。
皆様、百歳まで生きましょう。
あと20年あれば、やれること、たくさんありませんか?
そのためのお手伝いを鍼灸や漢方を通じて、させていただきます。
では、続きは次回。
今日もご予約お待ちしております。
ご予約は以下から↓
☆3月の休診日☆
22日(日)
29日(日)
下にスタッフのシフトと空き状況を示しておきますので、参考にしてくださいませ。(◯:空きあり、△:空き少、✕:空き無し)
*前回来院時より60日が経過した場合、再診料が必要となりますので、ご了承くださいませ。
福本→
16日(月):◯
17日(火):◯
18日(水):◯
19日(木):◯
20日(金):△
21日(土):◯
22日(日):休診日
石川(享)→
16日(月):◯
17日(火):◯
18日(水):◯
19日(木):◯
20日(金):◯
21日(土):◯
22日(日):休診日
石川(祐)→
16日(月):◯
17日(火):◯
18日(水):◯
19日(木):◯
20日(金):◯
21日(土):◯
22日(日):休診日
*石川(祐)は月曜日15:30〜、その他の曜日13:30〜となりますが、詳細はLivemembersにてご確認ください。
△の日程を希望の方は、ぜひお早めにご予約くださいませ。希望の時間が空いていない場合は、一度お電話(070-8509-6199)にてご相談ください。
*予約システムは「一時間前」までが予約可能の期限となります。「30分後に行きたいな」という場合など、一度、お電話にて予約状況をご確認くださいませ。システム上で空きが無くても、受付可能な場合もございます。
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[内 容]血とは 血の病証
[受講料]5,500円(オンライン受講:6,050円)
[持ち物]筆記用具、展望手帳、鑑定ハンドブック
2026年4月14日(火) 血とは 血の病証
2026年5月12日(火) 津液とは 津液の病証
2026年6月9日(火) 五行論と五臓六腑
2026年7月14日(火) 肝の働き 肝の病証
2026年8月18日(火) 心の働き 心の病証
2026年9月8日(火) 脾の働き 脾の病証
2026年10月13日(火) 肺の働き 肺の病証
2026年11月10日(火) 腎の働き 腎の病証
*全て10:00〜12:00
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・福岡市国民健康保険被保険者
・福岡市に住所がある福岡県後期高齢者医療の被保険者
の方は、一回の施術につき1,000円の助成を福岡市から得られます。以下の福岡市のHPより、必要事項などを確認の上、ご来院時にご相談ください。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/hokennenkin/hp/kokuminkenkouhoken/07-04.html
詳しい制度の説明などは、お住まいの区役所にて確認いただくのが最も確実です。
