四診って何だ?

おはようございます!
オフトンはり灸院オーナーの石川享佑です。

今日は朝から外で仕事をしております。
一日バタバタとしておりますが、院は光由希先生が守ってくださっているので安心です。

今度の5月1日でオフトンはり灸院は開業より丸っと11年が経ち、12年目に突入することになります。
開業当初は義母が倒れたこともあり、またスタッフも僕だけだったため、店を開けたり閉めたりでした。
一人でやっていたことを考えると、こうして背中を預けられる人がいるというのは本当にありがたいことだなと思います。

さて、三連休は皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
僕は花粉症がないので分かりませんが、スギが収まったかと思ったら、今度はヒノキだとか。
なかなか大変ですね。

小青竜湯や辛夷清肺湯などの用意もございます。
ただ、漢方薬は「証(身体の状態)」が当たらないとなかなか効きません。
そして、「証」とはなかなか問診だけでは分からないことも多いです。

東洋医学では「四診」といって、四つの観点から患者さんの「証」を見ていきます。
一つが「望診」と言って、相手を目視して診断する。
しかも少し離れたところから。
これはもう神業です。

次に「聞診」といって、声の強さだとか体臭だとかで証を見る。
これもまた聖人の業です。
なかなかできるものではないです。

三つ目が「問診」。
ここでようやく相手に色々と質問ができるわけです。
愁訴や最近の生活のあり方などを聞きます。

が、ここで重大な問題が出てきます。
人いうのは、いつも正しく回答をしてくれるとは限らない、ということ。
平たく言えば、人間は嘘をつくんです。

悪意ある嘘ではない場合が多いのです。
でも、正確性を欠いてしまうと、問診は意味をなしません。
嘘をつくというのは言い過ぎでも、正しく表現できない場合もあります。
例えば「どんな痛みですか?」と問うても、「ズキズキ」「シクシク」「チクチク」「ズーン」などのオノマトペ(擬態語)が出てくることが多いですが、この「ズキズキ」などが、施術者側のイメージとはかけ離れてしまうこともままあるわけです。

そこで我々鍼灸師は四つめの「切診」を大事にします。
脈を見たり、腹を触ったり。
全身の経絡を見たりします。

そうすると、患者様がうまく表現できなかった部分も、随分と正確に捉えられるようになるんですね。
僕は経絡を軽くつまんでみて、硬さを見たり、表面の乾燥や潤いをみたりします。
また、軽くトントンと叩いて音を聞いたりもします。
軽く手をおいて、熱感を見るとかもします。

治療をしていると、こうした体表面の変化というのがどんどんと出てきて面白いものです。
そうすると、最初は表に出てきていなかった体表面の異常が出てきたりします。
表面のホコリを払ってやったら、奥から汚れのもとが出てきた、みたいに。
そうしたら、表面上の問題ではなく、もっと芯の部分の問題にアプローチできたりするんですね。

そうやって「証」というものを浮かび上がらせてから、漢方薬を用いると、全く効きが変わってきたりします。
ぜひ、鍼灸を受けてから、漢方薬を試してみてくださいませ。

春分を超え、随分と暖かくなってまいりました。
昨日は福岡の桜の開花が宣言されたとか。
例年よりもちょっと遅かったらしいですが、今年もキレイに咲いてくれると良いですね。

三連休、少し静かだったこともあって、当院では施術ベッドのマットを新しいものに変えました。
低反発で、かなり寝心地が良いです。
これによって、ベッドメイキングも随分と楽になりました。
もっと早くに買っておけば良かった。

光由希先生チョイスのマットとベッドカバーです。
ご来院の際には、ぜひチェックしてみてくださいませ。

*「今日の黄帝内経・素問」は事情によりお休みさせていただきます。4月中旬から再開させていただきますので、どうぞお楽しみに。


この時期、オススメの薬膳

ベニバナ、マイカイカ

春は木の季節であり、内臓は肝が盛んに働くべきとき。
肝は「蔵血」の働きを持ち、全身に血を供給するダムのような働きを持ちます。
血が供給されないと、全ての器官は活動できませんので、とても重要な器官なんですね。

春になって暖かくなると、自然と筋肉を使った運動量が増えます。
そこで肝の働きが悪いと、「瘀血」であったり「血虚」となったりして、様々な問題を引き起こします。

そんな春の時期にオススメの薬膳が「ベニバナ」「マイカイカ」です。
ベニバナ、マイカイカともに「瘀血」を動かして流したり、血を補ってくれたりします。
目が霞んだり、花粉症でショボショボしてしまう人は枸杞もいいですね。

他にも色々と用意しておりますので、ぜひ、ご来院の際にスタッフまでお声がけくださいませ。
僕よりも、光由希先生の方が詳しいですよ!!


お化粧品を養生に活かそう!

春の肌荒れの原因になりやすいのが「寒暖差」「花粉・黄砂などの外邪」「紫外線量の増加」「新生活のストレスなどの内因」が主な原因となります。
これらのファクターにより、肌のバリア機能(=衛気)は低下し、肌荒れ(=炎症)を引き起こします。
対策としては、まず低刺激なクレンジングにより肌表面をキレイにした上で、保湿、紫外線対策が重要になります。
荒れがひどい場合は、肌表面の炎症をとってやることも必要になりますね。
そこでオススメの化粧品をいくつかピックアップ!

オスカークレンジング:ホワイトリリーのラインナップの中で最上位の「オスカーシリーズ」のクレンジングです。使えば分かる気持ちよさ。油汚れを落としながらも、保湿成分で肌を潤してくれます。パッケージもチューブに変わり、使いやすくなりました。90g(約30回分)で4,400円です。
オスカーフレッシュナー:こちらも「オスカーシリーズ」の洗顔料です。水溶性の汚れを泡で優しく流してくれます。こちらもたっぷり保湿成分が含まれているので、洗い上がりがつっぱりません。こちらも使いやすいチューブに変わりました。60g(約60回分)で4,400円です。
オスカーリンクル:オスカーシリーズの美容液になります。肌表面の水分保持をする力がものすごく強いです。来院時に、一度、テスターを手の甲に塗ってみてください。数分で肌が「ピーン!」となるのが分かります。水分、大事。
UVシールドEX:ホワイトリリーの日焼け止め。ノンケミカルで肌にも環境にも優しい。紫外線吸収剤を使わないから、肌表面に熱が残りにくく、肌荒れを防ぎつつ、紫外線もしっかりカット。

そして、この時期に最もオススメしたいのが

エンリッチコールドクリーム:肌の少し下の部分の皮下組織への血液の流入量を増やしてくれます。お顔全体に塗って10分くらい置くだけで、肌が内側からプルップルになります。本当にすごいから、ぜひお試しください!!

全てテスターがありますので、ご来院時に使ってみてくださいね。
東洋医学の観点からも、人体最大の器官である「肌」はしっかりとケアして欲しいと願っております。
ご来院が難しい方は、こちらからも購入いただけます。

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こんな症状があったら、漢方がお役に立てるかも!

花粉症対策は万全ですか?

水滞(身体の中の水が上手く動いていない)方→「小青竜湯」がオススメ!

濃い鼻水、熱感がある方→「辛夷清肺湯」がオススメ!

冷え性で花粉症も持っている方→麻黄附子細辛湯がオススメ!

ぜひ、一度、ご相談くださいませ。

3/13より「瓊玉膏」の販売を開始しております!
「填精補髄」の働きを持つ、数少ない漢方薬。
アンチエイジングに必須のお薬(第二類医薬品)ですよ。

生地黄:上品、人参:上品、茯苓:上品、枸杞子:上品…など、長期服用が可能な上品の生薬をずらりと揃えた、いわゆる「不老長寿薬」です。
どろどろの液体をスプーンでひとなめ、を1日1回ないし2回。
これによって「滋陰」ではなく「填精」ができます。
滋陰は「腎陰を増やすこと」ですが、填精は「腎陰と腎陽に分かれる前の腎精を充填すること」です。
こういう薬はなかなかありません。
ぜひ、お試しください。
300g(スプーン60杯、30〜60日分)で15,180円です。
ひと月約7,500円からはじめるアンチエイジング。
超オススメです。


・春の養生コース

2月5日から季節の養生コースが「春」に切り替わっております。
春の養生コースは

・鍼灸治療
・ヘッド中心のトリートメント
・養生お包み

のセットとなっております。
春は「筋」を傷めやすい季節。
冬の寒さで動きが悪くなっている筋を優しくほぐしていきます。
ぜひ、お試しくださいませ。

70分11,000円(税込)

ですよ。


今日もご予約お待ちしております。
ご予約は以下から↓

あわせて読みたい

☆3月の休診日☆

29日(日)

下にスタッフのシフトと空き状況を示しておきますので、参考にしてくださいませ。(◯:空きあり、△:空き少、✕:空き無し)
*前回来院時より60日が経過した場合、再診料が必要となりますので、ご了承くださいませ。

福本→

25日(水):△
26日(木):休み
27日(金):◯
28日(土):◯
29日(日):休診日

石川(享)→

25日(水):△
26日(木):◯
27日(金):◯
28日(土):◯
29日(日):休診日

石川(祐)→

25日(水):△
26日(木):◯
27日(金):◯
28日(土):◯
29日(日):休診日

*石川(祐)は月曜日15:30〜、その他の曜日13:30〜となりますが、詳細はLivemembersにてご確認ください。

△の日程を希望の方は、ぜひお早めにご予約くださいませ。希望の時間が空いていない場合は、一度お電話(070-8509-6199)にてご相談ください。
*予約システムは「一時間前」までが予約可能の期限となります。「30分後に行きたいな」という場合など、一度、お電話にて予約状況をご確認くださいませ。システム上で空きが無くても、受付可能な場合もございます。

☆東洋医学のある暮らしセミナー2026、お申し込みはお早めに♪☆

毎年、大変好評いただいております

「東洋医学のある暮らしセミナー」

ですが、2026年もさらにパワーアップしたセミナーを開催します!
第三回のテーマは「血とは 血の病証」です。
気って何だろう?を大いに語ろうと思います。
どうぞお楽しみに。

また、実技もしっかりとやっていきますよ。
毎日使える養生の知恵を身に着けましょう!
*レジュメの発送は3/6を予定しております。
お申し込みはお早めに!

東洋医学のある暮らし2026セミナー第一回

[日 程]4月14日(火)10:00〜12:00
[内 容]血とは 血の病証
[受講料]5,500円(オンライン受講:6,050円)
[持ち物]筆記用具、展望手帳、鑑定ハンドブック

2026年4月14日(火) 血とは 血の病証
2026年5月12日(火) 津液とは 津液の病証
2026年6月9日(火)  五行論と五臓六腑
2026年7月14日(火) 肝の働き 肝の病証
2026年8月18日(火) 心の働き 心の病証
2026年9月8日(火)  脾の働き 脾の病証
2026年10月13日(火) 肺の働き 肺の病証
2026年11月10日(火) 腎の働き 腎の病証
*全て10:00〜12:00

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☆福岡市のはりきゅう費の助成、使えますよ☆

・福岡市国民健康保険被保険者
・福岡市に住所がある福岡県後期高齢者医療の被保険者

の方は、一回の施術につき1,000円の助成を福岡市から得られます。以下の福岡市のHPより、必要事項などを確認の上、ご来院時にご相談ください。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/hokennenkin/hp/kokuminkenkouhoken/07-04.html
詳しい制度の説明などは、お住まいの区役所にて確認いただくのが最も確実です。

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